一般的に犬が食べてはいけない食べ物は!?

一般的に犬が食べてはいけない食べ物は!?

人間が日常的に食べている食品が犬にとっては、中毒を起こしてしまう食品があります。
一般的に食べてはいけないものとして知られている食品は、チョコレートやネギなどが有名ですが、それ以外にも意外な食品が中毒症状を起こす場合があります。
知らずに食べさせている場合もあるかもしれません。
犬との生活のために、犬に与えてはいけない食材を知っておくことが大切です。

中毒症状を起こしている時の症状

以下のような症状の場合、中毒の疑いがあります。獣医師の診察を受けるか、連絡を入れて指示を仰ぐようにしましょう。また、中毒を起こした原因によって治療や薬が変わってくるので、事前に何によって中毒が引き起こされたかを把握しておきましょう。
けいれん、貧血、興奮、発熱、皮膚の炎症、せき、虚脱、大量によだれが出る、食欲不振、腹痛、ふらつく

中毒を起こしている時の応急処置

中毒を起こした時に愛犬のためにできる応急処置を紹介します。
対処法はあくまで参考程度にしていただき、不安であれば安易な処置は行わず、速やかに獣医の処置を受けるか、獣医の指示を仰ぐようにしてください。

体についた時の対処
毒性があると思われる物質に皮膚あるいは眼などがふれた場合には、大量の水で洗います。それをなめてしまうことで中毒を起こす危険があります。大量の水で、それらの毒物を洗い流してください。その際には、飼い主さんも手袋やエプロンをし、毒性物質にふれないように保護しましょう。

誤飲・誤食した時の対処
動物病院に連絡をして獣医師の指示を仰ぎましょう。

犬が食べてはいけないものとは?

 危険ランク:高
 犬が死亡する恐れがある危険な食材

 危険ランク:中
 犬が過剰に摂取すると危険な食材

 危険ランク:低
 犬が通常食べることは無いが、危険な食材