ミニチュア・プードル

ミニチュア・プードル
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圏外

サイズ

小型

原産国

フランス・中央ヨーロッパ

体重

5〜8kg

平均寿命

13〜15歳

特徴

その名の通り小型化したプードルである。性格はプードル同様利口で活発、活動的である。最も知能の高い犬種のひとつであり、躾は入りやすいが甘えん坊で神経質な一面がある。また、気の強さは毛色の順に、レッド(アプリコット)、黒(グレー)、白とする説がある。見た目の可愛らしさ、ゴージャス感、訓練性能の高さからサーカスなどにの出演する。起源については不明な部分が多い。非常に古くからヨーロッパ各地で見られている。プードルの語源はドイツ語の「プデル」であり、ドイツから移入された水辺の猟を得意とする犬が先祖犬であるとされる。また、南米のウォーター・ドッグとの混血説もある。プードルは泳ぎが得意で、元々は鴨猟の回収犬として用いられていた。第二次世界大戦では救助犬としても活躍した。

飼いやすさの目安

5段階評価
状況判断がよい
 4
社会性・協調性がある
 4
健康管理がしやすい
 3
初心者向き
 4
友好的
 4
訓練されるのが好き
 4

かかりやすい病気

まず覚えておくべきことは、わんちゃんは人間よりも断然骨折しやすいということです。抱っこの体勢が悪いというだけでも骨折の恐れがあります。犬種ごとに弱い部位は異なるため、事前に学んでおきましょう。また、骨折をした場合すぐに病院へ連れて行きましょう。わんちゃんは人間と違い安静にするという意識がないので、骨折の範囲が拡大・悪化する恐れがあります。

小型犬に多く見られる病気で、膝の皿が何度も脱臼を繰り返してしまう病気です。この病気は、生後1年以内に見つけて矯正手術をすることができれば何の支障も出ません。打撲などが引き金になるケースもあるので、小型犬の打撲には要注意です。

小型犬に多く見られる原因不明の骨の病気です。足を少し動かしただけで痛がって全く動かなくなってしまったという症状が見られたら病院へ急ぎましょう。痛みは投薬で治るケースもありますが、根本的な治療には手術が必要です。

網膜の異常により徐々に光を感知することができなくなってしまう病気です。遺伝的な病気であり、現在では根本的な治療法はありません。最終的に失明に至ってしまいます。暗い所で変な動きをしているなどの症状が確認出来次第すぐに病院へ連れて行きましょう。

人間同様老犬によく見られる病気です。眼が白濁としていると感じたら白内障を疑います。しかし、糖尿病などの原因で白濁としている場合もあるのですぐに病院へ連れて行きましょう。症状が悪化してしまうと歩行が困難になるケースも珍しくありません。

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