ノーリッチ・テリア

ノーリッチ・テリア
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第73位

サイズ

小型

原産国

イギリス

体重

5~5.5kg

平均寿命

12〜14歳

特徴

小柄ながら頑丈でがっしりとした体格をしている。力が強く歯が大きく鋭い。性格は典型的なテリア種、テリアキャラクターを有している。しかし、それほど頑固ではなく躾は比較的入りやすい。遊べば遊ぶほど主人に懐く傾向があり、懐いた人に対しては愛情深く接する。被毛はダブルコートでまっすぐな針金のように硬い上毛が体の表面に沿った形で生えている。毛色はレッド、ウィートン、ブラック・アンド・タン、またはグリズルが存在する。

飼いやすさの目安

5段階評価
状況判断がよい
 5
社会性・協調性がある
 3
健康管理がしやすい
 3
初心者向き
 4
友好的
 4
訓練されるのが好き
 5

かかりやすい病気

わんちゃんのおしりには、肛門腺からニオイのする分泌物が出て「肛門のう」という袋にたまります。肛門のうは下痢・便秘、ストレスなどで、一杯になることがあります。そのままにしておくと、細菌が感染し、肛門のう炎になります。月に1回くらいは、肛門腺を絞ってあげるのがオススメです。

精巣が下に降りてこないで、お腹の中に入ったままのことを言います。生後2、3ヶ月のオスは、精巣が2つ降りているか確認してあげましょう。ノーリッチ・テリアは生まれつき停留精巣になりやすいといわれていますので、1度は必ずチェックしましょう。停留してしまうと精子が作れなくなったり、腫瘍に変わってしまうことがあります。その場合はすぐ動物病院に行って、取り除く手術を受けましょう。

心臓の筋肉(心筋)に障害がおこる病気です。よくみられるのは拡張型心筋症で、まれに肥大型心筋症になります。拡張型心筋症では、全身に血液が充分に行き渡らなくなり、動悸・息切れ・呼吸困難などがおきます。原因不明で予防方法もなく、突然死んでしまうこともあるようです。大至急、動物病院へいきましょう。

大型犬に多い病気です。足を引きずっていたり、階段を登れないようであればこの病気を疑う必要があります。遺伝的な要因が大きいので予防は難しいです。軽症の場合は投薬治療、重症の場合は手術により痛みを取り除いてあげます。

眼圧が高くなり視覚障害を引き起こす病気です。重度な充血と激しい痛みを伴います。早急に治療が必要です。早期発見が要となります。見落としてしまい発見が遅れると手遅れになり眼球摘出手術になってしまうこともあるため、定期検診を受診し必ず確認しましょう。

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