ミニチュア・ピンシャー
サイズ
小型
原産国
ドイツ
体重
3.5〜5kg
平均寿命
12〜16歳
特徴
肩から腰にかけてのラインがほどよく引き締まった体格をしており、活発な性質と冷静沈着で警戒心の強い性質を併せ持つ。トイ・グループの中では最も運動神経の良い犬種で、常に何か面白いものを見つけようとせわしなく動き回り、大胆で怖いもの知らず。頑固で独立心の強い性質も持ち合わせている。他の犬には攻撃的になることがあり、小動物などを見つけると追いかけ回すことがある。見知らぬ人には距離を置き、なかなか警戒心が強い。被毛は短く少々硬めで手触りは滑らか。
飼いやすさの目安
かかりやすい病気
ブルー・シルバー・グレー・フォーンなど淡色の被毛を持つ犬種に見られる遺伝性の皮膚病です。被毛部分が弱々しく所々に脱毛を引き起こします。生後3歳頃までに発症することが多いという傾向にあります。二次的に皮膚に感染などを引き起こす可能性もあるため、早めに病院へ連れて行きましょう。
皮膚病を発症した際によく見られる症状です。皮膚病によりわんちゃんはその部分を舐めたり描いたりを繰り返します。それにより脱毛症となるケースがほとんどです。原因は様々で、アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎などあらゆる可能性が考えられるため、早めに病院で検査を受けましょう。
小型犬に多く見られる原因不明の骨の病気です。足を少し動かしただけで痛がって全く動かなくなってしまったという症状が見られたら病院へ急ぎましょう。痛みは投薬で治るケースもありますが、根本的な治療には手術が必要です。
非常に再発率の高い皮膚疾患の一つであり、皮膚が細菌感染し引き起こる病気の総称です。わんちゃんは気になる部分や痛い部分を”舐める”しかありません。その”舐める”行為により表皮全体に広がるとされています。赤い発疹・脱毛・黒い色素沈着などの症状が現れたら病院へ連れて行きましょう。
まず覚えておくべきことは、わんちゃんは人間よりも断然骨折しやすいということです。抱っこの体勢が悪いというだけでも骨折の恐れがあります。犬種ごとに弱い部位は異なるため、事前に学んでおきましょう。また、骨折をした場合すぐに病院へ連れて行きましょう。わんちゃんは人間と違い安静にするという意識がないので、骨折の範囲が拡大・悪化する恐れがあります。
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