フレンチ・ブルドック
サイズ
小型
原産国
フランス
体重
〜13kg
平均寿命
9〜11歳
特徴
がっしりとしていて低く重心を落とした体型。幅の広い胴体、大きな骨、発達した筋肉、大きく四角い頭部、極めて短い鼻を持った小型犬。特徴的なのはコウモリが羽を広げたような耳で、バット・イアと呼ばれています。尾は通常短く、ほとんど振ることはできない。利口で愛情深い性格だが、どこかおどけた表情を持ち、小型犬の中でもとりわけ愛らしい。飼い主に抱かれたり添い寝されることを喜ぶ傾向がある。愛想がよく、誰とでも仲良くできる性質で、被毛は短く、様々な毛色の個体が存在する。
飼いやすさの目安
かかりやすい病気
足の短い犬種に多い病気です。腰が抜けたような動きをしていたらこの病気を疑う必要があります。重症の場合歩けなくなったり排泄ができなることもあるので、症状が確認できたら一刻も早く病院へ連れて行きましょう。
ブルドッグやパグなど、その名の通り短頭種に見られる呼吸器系の異常が起こる病気です。呼吸音がうるさい・運動が少ししかできない・舌がチアノーゼを起こしているなどの症状が現れます。また、短頭種気道症候群のわんちゃんは体温調整が苦手なため、熱中症に非常にかかりやすい点も注意が必要です。
人間同様、わんちゃんも熱中症にかかります。悪化すると死にも至る病気なため、早期発見・早期治療が鍵となります。症状としては、水を飲まない・食事を取りたがらない・ぐったりしている・呼吸が荒いなどが挙げられます。暑い日に長時間外に居させる・暑い部屋などにずっと居させるなどは大変危険です。わんちゃんは大丈夫などといった誤った認識は厳禁です。
食べ物・ノミ刺され・季節などにより引き起こる皮膚炎です。最も多い原因はノミ刺されによるものなのでわんちゃんの寝床などの清掃をきちんと行いましょう。症状がひどい場合はすぐに病院へ行き、抗生物質や抗アレルギー剤の注射で症状を緩和させてあげましょう。
目頭付近がボコっと内側から赤く腫れている場合この病気を疑います。症状としては、目を気にして引っ掻いたりする・涙をたくさん流すなどが挙げられます。外傷などでチェリーアイになる場合もありますが、多くは先天的な原因となります。投薬・外科治療で治していく必要があります。
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