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サイズ
小型
原産国
日本
体重
4〜7kg
平均寿命
12〜14歳
特徴
最大の特徴は身体的な部分に個体差が激しい点。被毛も多種多様。顔に対して大きすぎるとも言える瞳も特徴的で、見つめてくる顔はなんとも言えない愛くるしい表情。固有の特徴としてはアップルドームと呼ばれる額。その名の通り、リンゴのような丸みを帯びた形が由来である。飼い主には非常に忠実だが、生意気な一面がある。その生意気さも可愛さの一つ。チワワは同種に対し非常に友好的で、他の犬種よりも同種との親交を好む。性格も個体差が激しいのでなんとも言えない。世界的に公認された犬の中で最も小さな犬種。
飼いやすさの目安
かかりやすい病気
角膜が何らかの原因で傷付いた状態を角膜潰瘍と言います。病気が悪化すると角膜に穴が開いてしまうことがあります。痛みを伴う病気で、目を閉じ気味にする・涙を流すなどの症状が現れます。外傷・乾燥・細菌感染・まつげなどでの慢性的な刺激が原因として考えられます。
小型犬に多く見られる病気で、膝の皿が何度も脱臼を繰り返してしまう病気です。この病気は、生後1年以内に見つけて矯正手術をすることができれば何の支障も出ません。打撲などが引き金になるケースもあるので、小型犬の打撲には要注意です。
人間同様、わんちゃんも熱中症にかかります。悪化すると死にも至る病気なため、早期発見・早期治療が鍵となります。症状としては、水を飲まない・食事を取りたがらない・ぐったりしている・呼吸が荒いなどが挙げられます。暑い日に長時間外に居させる・暑い部屋などにずっと居させるなどは大変危険です。わんちゃんは大丈夫などといった誤った認識は厳禁です。
人間のドライアイ同様、目が乾いている・しょぼしょぼしている・充血しているなどの症状があった場合ドライアイを疑います。様々な原因が考えられますが、乾性角膜炎の可能性が高いため早めに病院へ連れて行きましょう。
耳の構造は外耳・中耳・内耳と分かれていますが、その外耳部分が炎症を起こしている状態を指します。外耳炎が炎症拡大し中耳炎、中耳炎が炎症拡大し内耳炎になると覚えておきましょう。外耳炎は比較的ポピュラーな病気です。耳を痒そうにしている・耳が赤いなどの症状が現れます。炎症拡大する前にすぐに病院へ連れて行きましょう。
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