ケアーン・テリア

ケアーン・テリア
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第34位

サイズ

小型

原産国

イギリス(スコットランド)

体重

6〜10kg

平均寿命

12〜16歳

特徴

今でもスコットランドの一部では狩猟に使われているれっきとした狩猟犬。テリア種特有の頑固で強い意志を持つ犬種。性格は明るく活発で忠実。強い狩猟本能があり広範囲の訓練が必要である。高い知能を持っているため訓練はすぐに済み躾も入りやすい。訓練、躾を終えた後であれば良き子供の遊び相手にもなる。被毛はダブルコートで、柔らかく密集した下毛と硬い上毛を持つ。本種はプラッキング(ストリッピング)という毛を抜く手入れ方法が必要な犬種であり、生後二ヶ月頃から柔らかい毛を抜くことによって皮膚を丈夫にする必要がある。

飼いやすさの目安

5段階評価
状況判断がよい
 3
社会性・協調性がある
 2
健康管理がしやすい
 4
初心者向き
 3
友好的
 2
訓練されるのが好き
 3

かかりやすい病気

頻繁に舐める・体を噛む・引っ掻く・擦り付けるなどの行為を繰り返し、掻き壊すことで炎症や脱毛、色素沈着が生じます。他にも痒みを引き起こす病気はあるので、このような痒そうにしていたらまずは病院へ連れて行きましょう。

食べ物・ノミ刺され・季節などにより引き起こる皮膚炎です。最も多い原因はノミ刺されによるものなのでわんちゃんの寝床などの清掃をきちんと行いましょう。症状がひどい場合はすぐに病院へ行き、抗生物質や抗アレルギー剤の注射で症状を緩和させてあげましょう。

角膜が何らかの原因で傷付いた状態を角膜潰瘍と言います。病気が悪化すると角膜に穴が開いてしまうことがあります。痛みを伴う病気で、目を閉じ気味にする・涙を流すなどの症状が現れます。外傷・乾燥・細菌感染・まつげなどでの慢性的な刺激が原因として考えられます。

眼圧が高くなり視覚障害を引き起こす病気です。重度な充血と激しい痛みを伴います。早急に治療が必要です。早期発見が要となります。見落としてしまい発見が遅れると手遅れになり眼球摘出手術になってしまうこともあるため、定期検診を受診し必ず確認しましょう。

中~高齢で比較的多く発症する危険な病気です。主な症状としては多飲・多尿です。末期になると食欲不振や衰弱を引き起こし大変危険な状態になります。初期であれば食事制限などで症状を抑えることは難しくないので、早期発見が要となります。

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