日本スピッツ
サイズ
小型
原産国
日本
体重
5~10kg
平均寿命
12〜14歳
特徴
日本の戦後混乱期から高度成長期にかけて、スピッツは番犬にうってつけの小型犬として爆発的に流行した。性格は明るく活発的。飼い主に対して非常に従順で忠実的。しかし、見知らぬ人に対しては警戒心を解かない場合が多い。一昔前のスピッツは吠え癖があり常に吠えているとも言われていたが、現在は大人しく改良され落ち着きがないスピッツはほとんどいなくなった。被毛は全身を光沢のある純白の長い毛が覆っており、特に首から前胸にかけての飾り毛が非常に優美。下毛は短く柔らかい。色は白のみ。
飼いやすさの目安
かかりやすい病気
小型犬に多く見られる脳の病気です。頭部がドーム状に膨らみ、目が外側下方向を向いている場合、まずこの病気を疑います。ぼーっとしている・反応や興味を示さないなどの症状も同時に現れます。症状が現れたらすぐに病院へ連れて行き精密検査を行いましょう。
太っている、無駄吠えが多い、思いっきり吠える、先天的に期間軟骨が未発達な犬種、これらにあてはまっていれば注意すべき病気です。肥満体型にさせないことが最も重要な予防策と言えます。
人間同様老犬によく見られる病気です。眼が白濁としていると感じたら白内障を疑います。しかし、糖尿病などの原因で白濁としている場合もあるのですぐに病院へ連れて行きましょう。症状が悪化してしまうと歩行が困難になるケースも珍しくありません。
一般的に老犬に多くみられる病気です。しかし、小型犬では5~6歳程で発症することもあります。症状としては、初期は軽度の咳、進行すると咳がひどくなってきて呼吸困難や貧血を引き起こします。完治は難しいですが、薬や療法食などを用いて進行を緩やかにするということができます。
頻繁に舐める・体を噛む・引っ掻く・擦り付けるなどの行為を繰り返し、掻き壊すことで炎症や脱毛、色素沈着が生じます。他にも痒みを引き起こす病気はあるので、このような痒そうにしていたらまずは病院へ連れて行きましょう。
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