セント・バーナード

小型犬に多く、足を付かない・ケンケンするように歩くなどの症状が見られます。治療法は内科的治療と 手術の2パターンあります。わんちゃんからすると痛みも激しいはずですので、症状が確認出来次第すぐに 病院へ連れて行きましょう。

胃のなかに発酵したガスが溜まることで引き起こる病気です。治療としては開腹手術が基本となります。 予防として、消化の良い食事や食後の激しい運動を控えるなど、胃に気を遣った生活が大事です。

心筋症の中で最も多く見られるタイプです。成犬で多く発生する傾向があり、遺伝性のケースが最も多い とされています。これにより血液循環が悪くなり、心不全を引き起こす非常に危険な病気です。呼吸器系 に症状が現れることが多いため、呼吸器系の異変を感じたらすぐに病院へ連れて行きましょう。

元気に走り回るわんちゃんに多く見られるのがこの脱臼です。関節の可動域を超えた動きをした時に骨の 関節がズレてしまう、この関節がズレた状態を指します。特に小型犬は脇から手を入れて抱っこしただけ でも肩の脱臼を起こす可能性があり注意が必要です。片足を地面に着きたがらない・動こうとしないなど の症状が現れたら病院へ連れて行きましょう。

人間同様老犬によく見られる病気です。眼が白濁としていると感じたら白内障を疑います。しかし、糖尿 病などの原因で白濁としている場合もあるのですぐに病院へ連れて行きましょう。症状が悪化してしまう と歩行が困難になるケースも珍しくありません。